【1期2回】経営の真理を学ぶ会 アンケート

日時 :令和元年8月9日(金)

講師 :古川 益一
司会 :金子 秀久

1.質問にお応えします

Q.戦略をどのように立てれば良いか悩んでいます

戦略は読んで字のごとく戦いを略すことです。

つまり将来の計画を決定してから取り掛かることにより行き着くまでの経過を略してしまうことです。 

先ず将来のゴール地点と時間を決めてしまい、相手の考えをそこへと誘導して行くことになります。

それには会社を取り巻く関係者と妥協の限界を測りながら状況の変化の中で柔軟に相手をリードしていかなければなりません。

具体的な経営戦略のたてかたは3本の技、

【ヒト(組織)モノ(営業)カネ(財務)】

として次回より説明してゆきます。

Q.経営理念について考えたがまちがっていますか?「人生のチャンスをもらった人に感謝し誠意をもって働く」「チャンスを人に与えながら感謝し働く」

すばらしいと思います。

「感謝」とは人の心を大きく受け入れる心のことであり自分に取って良いことをしてくれたことに対してではありません。

「誠意」とは「言葉が成る」つまり嘘をつかないことです。

この2つがあれば必ず発展していくものと思います。

Q.どうしても自分の経験の中で考える事が多いのですがその枠を超えるにはどうしたら良いか?

一言で言うと自分自身を客観視できるかどうか?にかかってきます。

主観が強いと他人の考えや意見は入ってきません。

しかし全て人の言うことばかり聞いていると迷い続けることになります。

「楽しい」で説明したように、

「形の上のことは日い心で糸のように柔軟に対応」し、目に見えない自分自身の信念は「木のようにビクともしないで譲らない」心

が自分自身を大きく成長させてゆくものと思います。 

当勉強会ではこの信念を真理に求めています。

つまり「物は上から下へ落ちる」が如く経営の絶対法則を追求しています。 

Q.どんなことをしても売れない物件があるがどうしたら売れるか?

私は再建コンサルタントとしての仕事の性質上、全ての依頼が「どうして良いか分からない」ものばかりです。

どうしてよいか分からない時、重要なことは考え方を変えることです。

第7章クライシス脱出「逆も真なり-ならば10ポイント」のように考え方を全て正反対に考えることも必要かもしれません。

様々なパターンがあり一概には言えませんが、外部的な問題か内部的な問題かを見極めながら原点に戻り考えていかなければならないも のと思います。

2.皆さんから寄せられたご意見、感想

経営者勉強会への感想

  • 「会社経営のイメージは大樹に育てること」はとても腑に落ちた。
  • 経営者として理念、信念を強く持ち先ずは自分が手本になる行動をしなければいけない事を改めて感じた。
  • 会社の地固めが必要だと感じた。
  • 日頃より日本語を大切にしているが今日は幾つか言葉に大変共感した。
  • 差別化は異質化にあり
  • 情報は情けに報いること
  • 戦略とは戦うことを略すること
  • 経営理念、真理など沢山の気づきを頂いたので今後の活動に活かして生きたい。
  • 「人々が集まって来る大樹のような会社」今までにそのように考えたことはなかった。そんな会社を作りたいと思った。
  • 人生も経営も木に例えて根と幹を大切にしていきたい。
  • 理念にはプラスマイナスがあることとその重要性を知った。
  • 高く買い安く売って儲けよ!の真理を追究したい。
  • 情報はヒト・モノ・カネと並列ではなくそれらを包むものであることを知った。
  • 経営理念はとても大切なことでありそれを基にして仕事に取り組む事が大切と感じた。
  • 経営の考え方を大樹として考える事により何を根底にしていかなければならないのかの形が良く分かった。
  • 日本語の一つ一つに深い意味と道理がある事に今は深く感銘を受けた。