経営者勉強会「善意総和型再建方法」

日時 :令和2年10月7日(水)18:30~21:00

講師 :古川益一
司会 :金子秀久


前回のクライシス脱出について、具体的な方法である「善意総和型再建方法」を学び再建事例をそれぞれ読み合いました。

目次

01-皆様から寄せられた声
02-質問にお応えします
03-勉強会で学ばれたい内容がありましたら教えてください。
04-勉強会を通じて、自社にどんな成長をのぞまれているか教えて下さい。
05-勉強会への質問、要望などがありましたらご自由にお書きください。
06-理事長からのメッセージ

 

01.皆様から寄せられた声

①少数にならないと精鋭化しない!!再建のキーでもあると感じました。再建計画書や経営理念がキモであることが改めて胸に響きました。


②「善意総和型再建方法」 は大変素晴らしいと思います。

事例から具体的に想像がつき、より理解が深まった。先生の困った経営者を助けるところが、ヒーローの様です。


③最後は誠実さと全てを手放す勇気があれば、絶体絶命のクライシスを乗り切れると確信しました。その後にもP166のイエローカードと常に向き合う必要を感じました。

※(おまけ) 再建事例にあった温泉旅館に行き、18ヶ所の温泉にトライしたいと思いました。


④ クライシスに陥る事はなるべく避けたいが、先ずは計画有りきで会社は進むことを学んだ。

絶対に相手と揉めたり、喧嘩はしない事、どんな相手でも味方につける。再建は真理と善意があれば必ず出来る。


⑤ 真理に基づく経営によって、絶対無理と思えるような会社も再建出来ると学びました。

老子の 「学を絶てば憂いなし」 とは知識は学べば学ぶ程、広がり続け、悩み続ける。しかし、真理を追求していくとシンプルになると学びました


⑥当社も再建を先生にしていただきましたが、まさか本当に自分にこんなすばらしい人生が待っていたとは思いませんでした。

普通はすぐに破産や弁護士等の専門家に頼ろうとしてしまいます。善意総和型再建方法はあらゆる場面で応用が利くと思いました。

常に現状を把握し経営をして行こうと感じました。

02.質問にお応えします

経営者勉強会への質問

Q1.詐欺被害金額を貸付金として将来の法人税に備えた‥。これがよく理解できない。経常利益額を貸付金放棄処理により損失として計上‥。これも今一わかりません。詐欺被害額を法人税額納付‥を詳しくしりたいです。

詐欺被害は損金ですが、貸付金にする事も出来ます。

貸付金であれば資産であり、決算時にはマイナスにはなりません。そして、黒字決算時に回収不能として営業外損失に計上すれば、黒字を縮小することが出来ます。

つまり、経常利益を縮小することにより、法人税や都民税を減らすことになります

さらに突っ込んだ方法がありますが‥。

Q2.おかげ様でとても忙しく売上も安定してきております。人を増やすタイミングについて教えていただければと思います。

とても難しい質問です。ある程度大きな会社になれば、組織戦略として求人数を決めていきますが、小さな会社の場合、単純に考えられないものと思います。

増員のタイミングとしては、

  • 事業の拡大に伴い、仕事量をこなせない時
  • 新しい事業を考え増員するとき
  • 現在の社員を入れ替えたい時
  • 求めている人物に巡り会えた時

などと思いますが、小企業であればあるほどその人の能力、人間性、社員との相性などにより、採用を決めていくことになります。

つまり、属人的組織にならざるを得ないものと思います

そして会社の状況のみならず、環境の変化に敏感にならなければならないものを思います。特に昨今のように将来が見えない時にあっては慎重に捉えなければならないものに思います。

03.勉強会で学ばれたい内容がありましたら教えてください。

事例をひたすら学びたい。

今回5例を出席者それぞれに読んで頂きました。これからもこの形で必ず事例により理解を深めるようにしてゆきます。

現在、再建事例集を一冊にまとめており、来春に完成予定です。

参考にして頂けると思います。 

04.勉強会を通じて、自社にどんな成長をのぞまれているか教えて下さい。

会社や対境関係にある人達が安定し、貢献できるようにしていきたい。

先ず、自社が軌道に乗り次第、周りの会社で困っていたり、後継者がいない経営者を助けてあげていただきたいと思います。

05.勉強会への質問、要望などがありましたらご自由にお書きください。

そろそろzoomを一区切りした方が良いのでは。GO TO キャンペーンで自粛から日常に戻る中、大学も通常に戻すべきかなと。

コロナ前には、30名近くの出席者がありましたが、自粛のため、10名程の出席者と同じ位のzoom参加者となりました。

自粛ムードが収まるに従がい以前の形に戻してゆきたいと思います。

06.理事長からのメッセージ

理事長:金子秀久

本当の経営のプロを当大学で目指したいと、思っています。

当大学の教えの意義をもっと深く理解して、善意総和型再建方法を実践し、世の中で困っている会社の再建をしてあげ、共に発展していける様になりたいと思っています。

それと同時に、同じ志を持った仲間と古川先生の教えをしっかり実行していける人をどんどん創り出したいと思います。

どうぞ、御協力をお願い致します。